北朝鮮拉致被害者の生存情報を政府が封印していたことが判明

拉致問題を巡り北朝鮮が2014年、日本が被害者に認定している田中実さん(失踪当時28歳)ら2人の「生存情報」を非公式に日本政府に伝えた際、政府高官が「(2人の情報だけでは内容が少なく)国民の理解を得るのは難しい」として非公表にすると決めていたことが12月26日、分かった。日本では身寄りがほとんどなく「平壌に妻子がいて帰国の意思はない」とも伝えられ、他の被害者についての新たな情報は寄せられなかった。北朝鮮はこの前後、田中さんと金田さんが北朝鮮に入国し妻子と共に暮らしている、と日本政府に知らせたことが既に判明している。

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